タカラジェンヌ自殺のニュースをうけて
https://news.yahoo.co.jp/articles/88a1b7b64ff64aef1e0bf4fbd455a88840ec48a7
本店所在地が宝塚と伊丹の市境にあることもあり、よく宝塚は駅を利用したり買い物や食事に利用します。歩いているとスラっとした金髪の劇団員らしき方も多く目にします。若いころは何度か観劇に伺ったのですが、熱心なファンというわけではありませんがこのニュースは心に暗い影を落としました。
とにかく自殺するのではなく今いる場所が辛い場合は逃げてほしい。死ぬこと以外の選択肢を探ってほしい。当事者でなくては分からないことも多いだろうが辛くても前を向いて歩くことが人生だと思って寿命が尽きるその日まで生きることを選んでほしい。
今年、父を亡くし死について正直にいうと人生で初めて考えました。死というものは誰にも必ず訪れるもので癌の闘病の末に亡くなった父を見てまた死は救いだとも感じました。だからといって自ら死に近づくものではなくいつか訪れる日までの人生を辛い中にも光を見出して頑張ることが生きるということなんじゃないかなと考えます。
自分の子供も弊社教室に通ってくれる子供も光です。僕も生きる意味を見出すとしたら本当にこれくらいしかないかもしれない。光は人それぞれだけど死が光とならないようにするために僕にできることがあるならいつでも頼ってほしい。