やる気を出す

やる気~スイッチ 君のはどこにあるんだろ~♪

大手学習塾のCMで一時期流れてましたね。今もやっているかもしれませんがテレビを捨てて4~5年経つのでCMを観る機会がなく確認できません。
私はコロナ禍の中では事業を休業しなければならなかったり、新規入会者が0になったりで経営意欲がなくなっていました。冗談抜きで自主廃業まで考えましたが多分、世の中の事業者さんは少なからず脳裏をよぎったとは思います。

それを実行に移すか移さないかはやはりやる気の問題になります。しかし、人間にはやる気スイッチなんてものは存在する訳はなく、どうやってコロナ禍からモチベーションを高めているのかを一言で説明すると『行動することでやる気が少しずつ湧いてくる』です。面倒くさいと思ってもまずは自分が出来る最低限のことをやりました。目標はまず3か月の継続。しかし、これだけ傷んでしまった経済や景気、人間のマインドなどそんなに簡単に以前のような結果には結び付きません。

とにかくやれることを3か月間やってみる。そして、何の成果がなくても落ち込まず1か月くらいはゆっくりしてもいいと思います。すると一度やる気に火が付いたスピリットには再点火が実は容易いんです。筋肉にはマッスルメモリーという機能があり、一度身についたレベルの筋力までは比較的容易に戻るらしく、これと同じことがやる気という精神面にも機能してるんじゃないかと私は考えています。

成果が出ない同じことをやっていてもやっぱり結果は同じなので少しずつ工夫したり変化が必要です。次回は最低限のことから始めたポスティングについて書こうと思います。

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