Midlife Crisis
「このままで終われない」と思うことはありますか? ― ミッドライフクライシスと、人生のこれから
皆さんは、「ミッドライフクライシス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
日本では「ミドルエイジクライシス」「ミッドエイジクライシス」「中年の危機」などと呼ばれることもあります。
40代、50代になると、これまで歩んできた人生を振り返り、
「このままでいいのだろうか」
「自分は何を残してきたのだろう」
「これから先、何を目標に生きていけばいいのだろう」
そんな思いを抱くことがあります。
仕事、家庭、親のこと、自分自身の老後。
若い頃にはまだ遠い先のことだと思っていたものが、少しずつ現実味を帯びてくる年代でもあります。
私自身も、最近はこれまでの人生を振り返る機会が増えました。
そして、時々強く思うことがあります。
「このままでは終われない」
これは、今の人生を否定しているわけではありません。
私は幸運にも妻と子どもに恵まれ、家族とともに人生を歩んでくることができました。
それでも、
「まだ何かできるのではないか」
「これからの人生で、もう一度何かに挑戦できるのではないか」
そんな気持ちは、年齢を重ねるほど強くなっているように感じます。
私たちは「就職氷河期世代」です
特に、私たち40代後半から50代前後の世代は、「就職氷河期世代」と呼ばれる世代でもあります。
社会に出ようとした時期に景気が悪く、希望する仕事に就けなかった人もいます。
非正規雇用からなかなか抜け出せなかった人。
仕事を転々とせざるを得なかった人。
結婚や家庭を持つことを諦めた人。
もちろん、人生は一人ひとり違います。
けれど、同世代の友人や知人を見渡してみても、決してすべての人が思い描いていた人生を歩んできたわけではありません。
そして「失われた30年」とも言われる時代の中で、
「自分はこれまで何を築いてきただろう」
と、ふと立ち止まってしまうこともあるのではないでしょうか。
私自身も同じです。
何か確固たるものを築き上げたのかと聞かれれば、自信を持って「そうだ」と言えるわけではありません。
だからこそ、これからだと思っています。
40代、50代からでも、まだ変わることはできる
人生を変えるために、何か特別に大きなことを始める必要はないと思います。
新しいことを一つ学んでみる。
パソコンを触ってみる。
Web制作を学んでみる。
資格取得に挑戦してみる。
これまでとは違う仕事について考えてみる。
そんな小さな一歩からでもいい。
私自身、年齢を重ねた今だからこそ、
「学ぶことに遅すぎるということはない」
と強く感じています。
むしろ、これまで生きてきた経験があるからこそ、新しく身につけた技術をどう仕事に生かすか、どう人生に生かすかを考えることができるのではないでしょうか。
本当に困っている人に、来てほしい
HOPE吹田校で職業訓練を行うにあたり、私が大切にしたいと思っていることがあります。
それは、
本当にこれからの人生を変えたいと思っている方に、学びに来ていただきたい。
ということです。
年齢に不安がある。
長く仕事から離れている。
自分に何ができるのかわからない。
今さら新しいことを始めても遅いのではないか。
そんな不安を抱えている方にこそ、もう一度、自分の可能性を考える場所として利用していただきたいと思っています。
もし、このブログを読んで、
「これからの人生を少し変えてみたい」
「もう一度何かに挑戦してみたい」
「このままで終わりたくない」
と少しでも感じたなら、ぜひ一度お問い合わせください。
そしてタイミングが合えば、求職者支援訓練への応募も検討してみてください。
新しいことを始めるのに、不安がない人はいないと思います。
それでも、一歩踏み出せば、今までとは違う景色が見えることがあります。
私たちは、その一歩を全力でサポートします。
「このままで終われない」
そう思える気持ちがまだ自分の中にあるのなら、それはきっと、これから何かを始められるということなのだと思います。

